【新製品チラ見】3月の新製品 T-34/76(ソビエト)

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ソビエト戦車T34/76(プラ製)が3月に新製品として登場します。

今回は新製品のT-34/76をイギリスのスタッフ サム・フィリップス が実際に彼のソビエトアーミーで使用してみた感想と共に紹介しましょう!

 

T−34/76の歴史について

装甲が傾斜状態にあるソビエトのT-34シリーズは第二次世界大戦において、戦車の設計という部分でそれまでの常識を覆すことになりました。

これは 事実、傾斜状態の装甲は相手からの砲撃に対して角度があるので弾を弾く可能性があったことと、何より傾斜装甲と垂直装甲を比べた際に、双方とも同じ装甲の厚さであったとしても斜めの状態の方が実質弾丸が装甲を貫くまでの距離が稼げるという部分も大きかった(通の用語で避弾径始というらしい)。

T-34型戦車の革新的設計の導入によりドイツがこの設計に着目し、後に登場するパンター戦車やティーガーⅡ(キングティーガー)に同様の傾斜状の装甲を採用することとなった。ドイツがこの機構を実践投入した頃にはソビエトの戦車はより精度の高いT-34/85を開発・投入することになる。

WWⅡにおいてドイツの主力戦車はⅣ号戦車であり、おそらくは当時の工学理論上優れた部分が多かったが、T-34/76を意識した設計や生産動向が多々見られたので、実質ドイツ戦車から見れば好敵手であった。

 

戦車小隊の編成について

ソビエト連邦がT34/76で戦車による小隊を編成する際には3輛で1小隊の編成が基本形。

対ドイツアーミーとのゲームでT−34を実際に使ってみた

総論として:ソビエトアーミーでアーミーを編成する際に相手の重対戦車砲を備えた「デカい猫」を相手にすることを考えると中戦車のT-34/76を迎え入れるのはある意味でキツかった。。。

相性の良かった戦力:中対戦車砲を備えている中戦車・もしくは重戦車。(もちろんダイス目を自分の味方にするのが必要だ!)

相性の悪かった戦力:全ての航空戦力。ソビエトアーミーは対空戦力と言う点で対策に苦戦した。

今回のテストプレイでのハイライト:
ダメージ値は9+なので、T34/76はゲームでは最も固い戦車ではないけれど、タンクウォーで使用する際に1輛をHQとして迎え、さらに1小隊を組んで相手のドイツアーミーとプレイ。
相手のティーガーⅡに対して四角形を描くようなフォーメーションで戦いに挑んだ。
ティーガーⅡの猛攻に自軍のT-34/76は無傷ではなかったが、4ターンもの間この陣形を崩すことなく張り合うことができ、後半にデカ猫ティーガーⅡの死角を突いてフォーメーション内のT−34/76が目標物の獲得に動き、最終的には苦戦しながらも勝利することが出来た!

以上がサム・フィリップスのレポートです。ざっくりとした紹介ではありましたが、このT−34/76は(アーミーブックではT−34と表記)通常のゲームでは既存のプラ製品のT-34/85と比べてポイントが高くないという点での利点があることと、史実に基づいた編成を楽しみたい時には、「バルバロッサ」「スターリングラード」「ウラヌス作戦」「クルスクの戦い」など幅広いシーンで迎え入れることが可能です。

リリース時期は3月初旬を予定しています。
発売日と価格は決定し次第こちらで紹介しますので、続報をお楽しみに!