ミニチュアゲーム「ビヨンド ザ ゲート オブ アンタレス」について
多くのお問い合わせ、ありがとうございます!
ウォーロードゲームズが送るSFを題材にしたミニチュアゲーム
「ビヨンド ザ ゲート オブ アンタレス」について今日はご紹介します。
まだ日本語訳の配布は未定ですが、関連製品はサポートベースにてご注文可能です。
ここから少し長いので続きをチェック!
「ビヨンド ザ ゲート オブ アンタレス」とは?
<リック・プレストゥリーによる新作ミニチュアゲーム>
ミニチュアゲーム「ウォーハンマー」や「ウォーハンマー40,000」の原作者として知られている リック・プレストゥリーによるサイエンス・フィクションを題材にしたシリーズが今作の「ビヨンド ザ ゲート オブ アンタレス」だ。
<ビヨンド・ザ・ゲート(ゲートのその先へ)>
ビヨンド ザ ゲート オブ アンタレスの世界は、銀河系のはるか彼方に繋がっている(もしくは別次元)いにしえのゲート「アンタレス」を舞台とした、進化を遂げたさまざまな種族によるゲートの占拠とその先にある未知のテクノロジーを巡った終わりなき戦いを描いたシリーズ。
<参戦勢力(ファクション)について>
人類は広大な宇宙空間で新たな境地にたどり着く。
それぞれ広大な銀河のなかで独立した種として生き残りをかけて戦う。
現在、参戦ファクションは6種。それぞれに特徴的なキャラクターと使用可能な武装が存在する。
<コンコード>
C3ストライクトルーパーはアンタレス星域において最も技術が進んでおり、ヘヴィデュー・ティプラズマ系武器や高性能超軽量防具にてその身を武装している。彼らはNuHuエージェントおよびコンコードIMTelの資源によりサポートされる。
<ガル・エンパイア>
ガル自体は背を丸めて見るからに薄気味悪い生物ではあるが、彼らの身を覆い隠す装甲化バトルスーツによりなかなか彼ら本体を見ることは少ないとされる。彼らのテクノロジーはプラズマリアクターから常に溢れ出る有毒な成分を動力としているので原始的な物である。
<アルゴリン>
アルゴリンが独立種として最も繁栄が大きく、最も高度な人類種である。
常に戦闘の最前線にて活躍する彼らは、特にガルとの生き残りをかけた戦いに身を投じている。
<アイソリアン>
アイソリアンは永きにわたりアンタレス星域からの隔離されてしまったことにより、彼らの IMTelは異常なまでの有機テクノロジーにより汚染され、コンコードのIMTelと互換性がなくなってしまった種である。
<フリーボーン>
フリーボーンはアンタレスで知らない者がいない程名の知れたをこの星域を股に掛ける商人・トレーダーだ。彼らは代金・報酬さえ払ってくれるのであれば快く誰にでも加担する。
ゲームシステムについて
ユニークなゲームシステム
ミニチュアゲーム「ビヨンド ザ ゲート オブ アンタレス」においてドローンやビークル、様々なテクノロジーを駆使した兵が登場する未来を描いた世界を再現できるようなゲームシステムを用意。そのうちの一部を紹介しましょう。
ボルトアクションをプレイしたことがある方であればご存知の「オーダーダイス」。
このビヨンド ザ ゲート オブ アンタレス でも使用する。ターンが存在するゲームではあるが先攻後攻が存在するゲームシステムではなく、どちらのプレイヤーが動けるのか?というシステムを表現するために必要なダイス。ポーチからダイスを取り、その色のプレイヤーがまだ動かしていない兵に「射撃」「移動」などのアクションを指定する。アクションが終了したら、再びポーチからダイスを引き、アクションを繰り返す。
これは戦場が常にアクティブであり、いつ自分の兵が動けるのかが分からないので、確定した要素は存在しないことを再現している。
<マルチオーダーダイス>
インファントリー(歩兵部隊)やアーティラリー(射撃チーム)などほとんどのユニットはオーダーダイスを1つ割り当てられるのだが、中には巨大なビークルやビーストなど2つ以上のオーダーダイスを割り当てられる。
これは彼らが1ターンに1回だけではなく複数回行動することが可能である。
<エネミーリアクション>
ユニットに対して移動・射撃・突撃・待ち伏せなどのオーダーを出した場合、ターゲットとなる敵ユニットはリアクションとして迎撃したりや遮蔽物に隠れたり、待ち構えるなどのリアクションを行うことが可能だ。
<ドローン・探索・シャード>
ユニットは空中に浮遊するドローンを随行させていることが多い。
このドローンの役割は幅広く、敵ターゲットに照準を合わせたり、装備・武装を運ぶ役割を担っている。大型のドローンになるとヘヴィウェポンや戦場の探索を命令させることができる。
<武器のタイプ>
「ビヨンド ザ ゲート オブ アンタレス」にはエネルギーベースのプラズマ兵器や電磁誘導兵器などの多種多様な武器が登場する。それぞれに特性があり、ファクションにより使える武器が異なる。もちろん大型兵器も登場するのでどの武器を使用するのかも魅力の1つだ。
<シナリオ>
シナリオも「ビヨンド ザ ゲート オブ アンタレス」の世界観に合った物が登場する。情景モデルの配置やセッティングが少々必要だが、通常のスタンドアローンゲーム(1回のみのゲーム)やキャンペーンゲーム(勝敗が結果に繁栄されるされる続き物のゲーム)を楽しめるセッティングも収録されている。
スターターセット「サイロス ホライゾン」
スターターセット「サイロス ホライゾン」ではミニチュアゲーム「ビヨンド ザ ゲート オブ アンタレス」をプレイするのに必要な入っているセットだ。
注釈:こちらのゲームは今現在日本語訳が未定のシリーズですが、サポートベースにてご注文可能 なシリーズのゲームになります。興味がある方はぜひお問い合わせください。